今日我が国日本や世界中でもニュースになっているロシアとウクライナ情勢は、いつ戦争になってもおかしくないほど緊張が高まっている。 ウクライナはNATO(北大西洋条約機構)加盟を目指しており、最終的にはEU(欧州連合)への参画も視野に入れている。以前は、ウクライナ国民の中でNATO加盟を支持する声はそれほど多くなかったと言われるが、2014年のロシアによるクリミア侵攻以後、NATO加盟を支持する声が高まっている。ロシアにとっては、ウクライナを失うと、東欧における影響力を大きく削がれ、欧州との力学バランスが崩れてしまう。欧米が部隊撤収を再三求めているが、ロシアはNATO不拡大の法的保証を要求し、対立が続いていてロシアがウクライナ国境付近に10万人規模の軍部隊を集結させ、軍事的圧力をかけている。 そもそもNATO(北大西洋条約機構)とは何か? 1949年4月4日に調印された機関で、アメリカを中心に北米およびヨーロッパの30カ国による軍事同盟である。ウクライナがもしNATOに加盟したらアメリカ軍の基地がウクライナ国内に作る事も可能になるので、ロシアにとっては首都モスクワをはじめ攻撃の脅威になり得るため、ロシアの安全保障が危険にさらされる事をロシアのプーチン大統領は懸念している。 仮にロシアがウクライナに侵攻した場合、アメリカのバイデン大統領はウクライナにアメリカ軍を派遣しないとしているが、もしアメリカ軍を派遣してロシア軍の拠点などを攻撃した場合、それはアメリカとロシアの開戦を意味する。こうなればアメリカと軍事同盟であるNATOも参戦し、第3時世界大戦になりかねない。もしこれか現実となればアメリカと同盟国である日本は何かしらの軍事支援は行い、日本国内にもアメリカ軍の基地があり、攻撃対象になりかねないので他人事では済まないだろう。我が国では第2時世界大戦以降ずっと平和な日常が続いているが、今の世界の情勢に目を向けてみると平和ボケしている場合ではない。唯一の被爆国だからこそ、我々日本国民に考えれる事もあるだろうし過去と同じ過ちを犯してはならないし、今の日本があるのも戦争で戦ったご先祖のお陰でもあり、この平和な日常を守り抜くには日本政府はじめ日本国民である私たちも、今日の世界情勢に目を向け考えていかなくてはならないと筆者は思う。